第5話のあらすじ
東條エステート社長の東條志津子の遺体が発見された。
所持品は取られてなく、仕事がらみのトラブルだと考えれた。
糸村聡は、陶器のかけらを見つけ気になっていた。
東條エステートを調べると社長とチーフに仕事に関してのトラブルがあったことが分かった。
東條志津子の息子・東條達也は、陶芸家になり小澤康夫の下でで働いていた。
東條志津子の夫・東條一馬も陶芸家で20年前に行方不明になっていた。
東條一馬と小澤康夫は若い時に同じ工房で働いていた。
志津子は、東條一馬の才能に惚れ結婚して独立の後ろ盾になっていた。
小澤康夫もその独立した工房で東條一馬と一緒に働いていた。
しかし、東條一馬は志津子の金を持ち出して蒸発していた。
志津子は、一人息子の達也には自分の会社を継いでもらおうとそのつもりで教育していた。
しかし達也は、就職せずに陶芸家になること決心し、志津子から家を追い出されていた。
小澤康夫は、そんな達也を雇ったので志津子は怒り、工房をなくそうとしていた。
志津子の殺害の動機は、小澤康夫にもあった。
糸村聡は、陶器のかけらの出所を調べていった。
科捜研の村木繁が陶器を調べたところ土が特殊で出所不明なものであることが分かった。
糸村聡は、その土の出所を探っていく。
すると新たな発見をする。
第5話のロケ地
殺害現場・・・
東条エステート外観・・・京都リサーチパーク(京都府京都市下京区中堂寺南町134)
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佐倉路花と雨宮宏が東条エステート秘書に話を聞いたベンチの場所・・・鴨川公園(京都市上京区上京区梶井町)
清水焼工房「陶森窯」・・・灰山清谷窯林山陶苑(京都府宇治市炭山西ノ谷15)
糸村聡と神崎莉緒が話をしていた通り・・・浄福寺通り(京都市上京区大黒町)(35°01’56.5″N 135°44’44.0″E)
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焼き物の店・楽只苑・・・楽只苑(京都市東山区五条橋東4丁目446)
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モデルルーム・・・賀茂川邸(京都市左京区下鴨宮崎町153番地)
茅戸神社・・・摩気神社(京都府南丹市園部町竹井宮ノ谷3)
出演者(ゲスト)
糸村聡・・・上川隆也
神崎莉緒(特別捜査対策室)・・・栗山千明
雨宮宏(特別捜査対策室)・・・永井大
滝沢綾子(科捜研・研究員)・・・宮崎香蓮
高瀬信彦・・・和泉崇司
村木繁(科捜研・研究員)・・・甲本雅裕
佐倉路花(特別捜査対策室)・・・戸田恵子
桧山亘(特別捜査対策室・室長)・・・段田安則
結城圭祐・・・升毅
東條志津子・・・多岐川裕美
東條達也・・・山中崇
小澤康夫・・・河西健司
東條一馬・・・伊庭剛
岩田直人・・・伊東孝明
牧野美穂・・・吉谷彩子
窪田弘和、中村彩実、松本和真
感想
殺害動機が軽いですね。
糸村聡が陶器の欠片が気になったので真犯人が見つかりました。
しかし、陶器のかけらがなぜばらばらに埋められていたんでしょうか。
それによく分からないことだらけです。
志津子は、東條一馬の陶芸家の素質に惚れて結婚した。
東條一馬の工房は、順調にいってたのになぜ、お金を持ち出して蒸発したんでしょうか。
それに達也は、元父がやっていた工房で働くことにしたんでしょう。
母親の息がかかていることを知っていたはずなのに。
天才的な絵付けをする職人が、雑な仕事をするんでしょうか。
最後、まとまったとうな感じはしますが、なぜか話がうまく出来すぎのような気がしました。
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