第4話のあらすじ
東京都臨海第三公園でロボット研究に携わっている川上勇人(沖田裕樹)の遺体が発見された。
天城悠が確認したとこと、男には首を絞められたあとと、顎に刺し傷があった。
遺体の第一発見者は、被害者の友人で区役所職員の吉原造作(尾美としのり)だった。
吉原造作は、川上勇人と待ち合わせしていたが2時間遅らせてほしいと連絡があり本屋で時間をつぶしていると助けを求める電話があり駆け付けた。
吉原造作は、遺体を発見した直後、近くで薄笑いを浮かべた男を見たという。
第11方面本部準備室は、被害者の携帯電話の履歴に不穏なメールが届いていた。
差出人は、同じ研究センターに勤務する入川裕二で川上勇人がかかわっていた研究チームのリーダーをしている。
しかし、入川裕二にはアリバイがあった。
第11方面本部準備室は過去に似たような事件がないか調べたところ20年前から4件の事件があった。
4件とも同じ刺し傷があることから連続殺人と考えられた。
天城悠は、吉原造作の携帯電話の持ち方が本屋の防犯カメラに映ったのと通常の持ち方が違うことが気になった。
第4話のロケ地
遺体発見現場・・・都立潮風公園南コートデッキ付近(東京都品川区東八潮2)(35°37’15.8″N 139°46’07.8″E)
吉原造作が川上勇人から電話を受けた本屋・・・宮脇書店朝霞店(埼玉県朝霞市本町1-38-43)
先進工学研究センター・・・創価大学(東京都八王子市丹木町1-236)
※クリックするとグーグルマップが開きます。
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平成14年、野本直美の遺体が発見された公園・・・
平成19年、会社員の遺体が発見された階段・・・
平成24年、岸本の遺体が発見された駐輪場・・・
天城悠と青山新が調べに行った靴店・・・Union Works(東京都中央区銀座1-9-8)
沙村康介と水田環が調べに行った靴店・・・靴の丸善(東京都台東区花川戸1丁目2-4)
沙村康介と水田環が聞き込みに行った吉原造作の職場・・・和光市役所(埼玉県和光市広沢1-5)
川上勇人の自宅・・・
吉原造作がベンチに座って泣いていた公園・・・
西田勝男の遺体が発見されたバー・・・
西田勝男を捕らえた織物工場・・・
出演者
天城悠・・・東山紀之
沙村康介・・・髙嶋政宏
山下巧・・・片岡愛之助
水田環・・・倉科カナ
青山新・・・塚本高史
片桐正敏(第11方面本部準備室室長)・・・吉田鋼太郎
堂本俊太郎・・・北大路欣也
吉原造作・・・尾美としのり
入川裕二・・・新井康弘
川上勇人・・・沖田裕樹
得田舞美、田中光、諌山幸治
吉川勝雄、田中智也、大地伸永
渡部純一、土井万騎士、河原知弘
岡田真希子、白川朝海、石井友奈
谷本貴彦、南瀬崇、神田直美
感想
誰もが気にならないところに気がいくところが名探偵の条件ですね。
天城悠も例外ではありませんでした。
快楽殺人というのは、犯人がみつかりにくいようですね。
動機が殺人事態なので容疑者をしぼることができません。
それに、証拠を残さないからなかなか捕まえることができない。
捕まえることができないから連続殺人になってしまう。
今回の事件は、もし犯人が喋らなければ解決できなかたでしょうね。
うまく喋らすのも名探偵の条件でしょうか。