第10話のあらすじ
特捜班は結城に乗り込まれ、閣僚のデータを盗まれ事務所を爆破されてしまったが死者は一人も出なかった。
大山玲は、データをコピーすると同時に、居場所を特定しデータを盗むウイルスを忍び込ませた。
結城がデータを確認した時に、居場所を突き止め確保に向かうが取り逃がしてしまう。
結城は、岸部正臣のマンションの近くのマンションに隠れ、岸部正臣を弓矢で肩を刺した。
特捜班は結城のパソコンから盗んだデータから一人の女性の写真を見つけた。
田丸がその女性の顔を覚えていて、1年前の東京駅セントラルホテルの爆破事故の犠牲者だと分かった。
結城の目的は、爆破事故の関係者の復讐だと思われた。
公安機動捜査特捜班は、岸部総理の怪我によってアメリカから帰国する息子の大介の警護を依頼される。
岸部大介は、過激派組織の一員だった。
当初は東京駅を爆破する予定だったが、恐れた岸部大介はカフェに爆弾を置いた。
稲見は、鍛冶大輝からためわらず引き金を引けと言われた。
岸部大介が帰国し、車に乗せたが、マスコミが付いてきているので直接病院にはいかず、一旦オフィスに行くことにした。
結城は、そのマスコミの中にてオフィスの前で襲ってきた。
第10話のロケ地
公安機動捜査隊特捜班の車が走っていた高速道路・・・首都高速湾岸線東雲ジャクソン付近(東京都江東区有明3丁目8)
結城がアジトにしていた九十九里オートキャンプ場・・・かずさオートキャンプ場(千葉県君津市向郷766-1)
岸部正臣のマンション・・・ベイシティ晴海スカイリンクタワー(東京都中央区晴海3丁目6-8)
岸部大介が爆破したカフェ・・・
結城が車を止めていた場所・・・
岸部大介が車に乗った場所・・・味の素スタジアム(東京都調布市西町376-3)
岸部大介を載せた車が止まった場所・・・外語ビジネス専門学校の南側(神奈川県川崎市川崎区駅前本町22-1)
出演者
公安機動捜査隊特捜班
稲見 朗・捜査員・・・小栗旬
田丸三郎・捜査員・・・西島秀俊
吉永三成・特捜班班長・・・田中哲司
堅井勇輔・捜査員・・・野間口徹
大山 玲・捜査員・・・新木優子
林 千種・智史の妻・・・石田ゆり子
青沼祐光・警視庁公安総務課長・・・飯田基祐
林 智史・公安の情報提供者・・・眞島秀和
鍛冶大輝・警視庁警備局長・・・長塚京三
警視庁捜査一課管理官・星野司・・・堀部圭亮
バーのマスター・吉行・・・芹澤興人
小栗旬行きつけのバーにいた女性・松永芳・・・野崎萌香
ゲスト
内閣総理大臣・岸部正臣・・・竜雷太
奥田達士
相築あきこ
金子ノブアキ
長田成哉
石田佳央
出口高司
新実彰平
菊池真琴
感想
最終回らしくない終わり方ですね。
続編を期待したいですね。
結城と稲見の戦いは迫力ありました。
しかし疑問なことが何点かあります。
結城は自分の復讐のために稲見を誘ったのか?
結城が総理を撃ったのが銃ではなく弓矢にした理由は?
結城は捕まっていたのになぜ撃たれたのは、初めから結城を殺害する目的があったのでしょう。
結城を生かしておくと政府にとって何かと面倒だった。
しかし、いくら総理の息子だと言っても、過激派に入っていればマスコミにバレるでしょう。
ところで神の光教団や平成維新軍などはどこへ行ったんでしょう。
すべてが中途半端で尻切れトンボのような感じでした。