あらすじ
病院の会議の席で榊原実梨が深冬の脳腫瘍のことを発表し、壇上虎之介に知られることになった。
一時は、怒ってしまったが沖田一光が手術ができることを説明するとその怒りも収まった。
壇上壮大は、深冬が沖田一光に心を寄せることに不安と嫉妬をにじませる。
沖田一光が自宅に帰ると父親の一心が心臓病で倒れ、急きょ手術をしないといけない状態になった。
通常は身内は手術をしないことになっている。
当初は羽村圭吾が手術をする予定だったが、一心の強い要望で手術は一光がすることになった。
手術は始まったが、さずがに一光も緊張を抑えることができなかった。
手術中に他の場所を傷つけるというミスを犯してしまった。
早急の処置で手術は無事に成功した。
今回の手術で深冬の手術も不安に感じ始めた。
第8話のロケ地
壇上記念病院会議室・・・豊洲キュービックガーデンのホール(東京都江東区豊洲3丁目2-3)
壇上壮大家族が行った水族館・・・八景島シーパラダイス(神奈川県横浜市金沢区八景島)
沖田一心が夕日にリンゴをかざした土手・・・荒川の土手(埼玉県川口市飯塚4丁目14付近)(35°47’42.0″N 139°42’46.8″E)
井川颯太と柴田由紀が話していた場所・・・天王洲アイル(東京都品川区 東品川2丁目4)
出演者(ゲスト)
虎之介の妹・上野豊子・・・山口美也子
感想
沖田一心がいい感じの父親ですね。
もし失敗しても息子なら本望という感じでしょうか。
息子を半人前のように言っていながら信じていたんでしょうね。
沖田一光が父親の手術のミスで、沖田一光もミスをする人間だということを表し、深冬の手術に絡めてくるところはなかなか面白いです。
これで周りの気持ちが揺らぎはじめバトルが繰り広げられる。
深冬は、自分の命にかかわることなのに平然としているように振る舞い心の強い女性ですね。
その点、男性陣はいろいろな状況に振り回されている感じがします。