放送日:2015/08/05
あらすじ
豪雨で崩れたキャンプ場近くの土の中から、白骨死体が出てきた。だが、遺留品はどれも劣化が激しく、身元を特定できるようなものは見つからない。そんな中、「警視庁捜査一課12係」の刑事・天樹悠(東山紀之)はかろうじて原形をとどめていた「六法全書」の中の書き込み内容、弁護士バッジの類が見当たらないことから、被害者が2010年に行われた司法試験の不合格者だと推測。読み通りに、不合格者リストの中から、復顔法で再現した被害者の容姿と一致する男を発見する。
被害者の名は下川実(黒岩司)。どうやら、5年前まで「高杉法律事務所」で事務員として働いていたらしい。天樹はさっそく、沙村康介(髙嶋政宏)と永沢圭太(鈴木浩介)とともに、聞き込み捜査のために事務所へ。ところが、対応した高杉賢吾(眞島秀和)は現在、弁護士を休業中だという。実は、賢吾は5年前、妻・真琴(大塚千弘)とキャンプをしていた時に沢へ転落し、その時のケガが原因で過去の記憶を喪失。当然、下川のことも覚えていないらしい。だが、これといった手がかりは得られないと思ったその時、天樹が賢吾に転落場所を確認。すると、下川の遺体発見現場と非常に近かったことが判明する。しかも、下川が殺されたのは、賢吾の転落事故と同時期だったと思われ…!?
事件を解くカギは、賢吾の失われた記憶の中にある――。そう考えた天樹ら12係の面々は、賢吾を取り巻く5年前の状況について、徹底的に調べることに。そんな中、天樹は賢吾のスケジュール帳にたびたび記されていた謎のイニシャルを手がかりに、精細な捜査を開始。その結果、すべての事件の引き金となった“意外な人物の秘密”が見えてくる!
刑事7人 第04話
https://www.tv-asahi.co.jp/keiji7/contents/story/0004/
キャスト、ゲスト、出演者
天城悠(捜査一課12係 刑事)・・・東山紀之
沙村康介(捜査一課12係 刑事)・・・髙嶋政宏
山下巧(捜査一課12係 刑事)・・・片岡愛之助
水沢圭太(捜査一課12係 刑事)・・・鈴木浩介
水田環(捜査一課12係 刑事)・・・倉科カナ
高杉賢吾・・・眞島秀和
高杉真琴・・・大塚千弘
添島修一(木戸ホールディングス顧問弁護士)・・・入江雅人
奈良岡(運転手)・・・不破万作
木戸宏子(木戸ホールディングス会長)・・・松井紀美江
木戸明信(木戸ホールディングス社長)・・・日向丈
北島美香
木戸清三郎(亡き木戸ホールディングス創業者)・・・橘進之助
下川実・・・黒岩司
星野亘
岡田吉弘
中澤隆範
芸優、テアルトアカデミー、ウェスタ、アーバンアクターズ
片桐正敏(捜査一課12係 係長)・・・吉田鋼太郎
堂本俊太郎(東都大学 法医学教授)・・・北大路欣也
第03話のロケ地
天城悠、沙村康介、水沢圭太、水田環の4人が歩いていた山道、白骨遺体が見つかった場所・・・白岩渓流園(埼玉県飯能市上名栗2305)
高杉賢吾が入院していた病院・・・
天城悠と沙村康介、水沢圭太が訪れた高杉法律事務所・・・マルコ撮影スタジオ(神奈川県横浜市鶴見区馬場6丁目11-46)
天樹悠と永沢圭太と高杉賢吾が訪れた売り家・・・一軒家(東京都目黒区平町1丁目9-18)
木戸ホールディングスが入っているビル、エレベーター・・・住友ケミカルエンジニアリングセンタービル(千葉市美浜区中瀬1丁目7-1
木戸ホールディングス会長室・・・山野美容専門学校(東京都渋谷区代々木1丁目53-1)
高杉賢吾が働いていた工事現場・・・
天城悠と水沢圭太が訪れた団地・・・緑ケ丘団地(東京都調布市緑ケ丘2丁目25)
沙村康介と水田環が弁護士と会っていた喫茶店・・・珈琲亭ルアン(東京都大田区大森北1丁目36-2)
天城悠と水沢圭太が訪れた緑ケ丘団地第三集会所・・・
撮影協力
白岩渓流園
山野美容専門学校
ルアン
ZOO動物プロ
感想
山下巧がやっと活躍した。
それにしても山下巧の技術はすごい。
山下巧と天城悠の二人で科捜研並みの仕事をしてしまった。
自分の妻の弁護人をすることは出来るようだが、私情がはいるのであまりやらない。