放送日:2016/03/13
第09話「地下室の処刑」
あらすじ
アリス(窪田正孝)が、拉致された。身柄を移送される途中で逃亡したシャングリラ十字軍の指導者・諸星(長谷川京子)が、シャングリラの構成員に命じて行った犯行だった。実行犯は、構成員の鬼塚(竹内涼真)、城(今野浩喜)、安奈(仁村紗和)、嵯峨(野間口徹)。諸星は、自分の世界に火村(斎藤工)を引きずり込もうとしていた。アリスは火村をおびき寄せるための人質にされたのだった。
一方、何も知らない火村がアリスに電話をかけると、何者かが歌う「かごめかごめ」が聴こえてきて、すぐに切られた。電話を取ったのは、諸星だった。電話口の向こうの異変に、火村はアリスの身に危機が迫っていることを察知する。
意識を失っていたアリスが目を覚ましたのは、とある廃ビルの地下室。アリスは手足を縛られ、椅子に拘束されていた。諸星はアリスに向かって「私のターゲットは火村英生」と言い放つ。諸星は、自分の目的を達成するためならアリスの命を奪うことまで考えているようだった。
諸星は安奈に、アリスの携帯電話を使って、拉致されたアリスの写真と「あなたは私と同じニオイがする」というメッセージを送るよう命じる。それは以前、火村が諸星と拘置所で接見した時に彼女から言われた言葉と同じだった。メッセージを受け取った火村は、アリスが諸星に拉致されていると確信。火村は鍋島(生瀬勝久)に連絡し、警察もアリスの救出とシャングリラ十字軍摘発に向けて動き出す。
諸星は、メッセージを手掛かりにアリスを助けに来る火村の動きを予測し、次なる手を打つ。アリスの前に、諸星と鬼塚ら構成員が集まる。諸星は、アリスに「今から処刑を行う」と宣言し…。
臨床犯罪学者 火村英生の推理 第09話
http://www.ntv.co.jp/himura/story/09.html
キャスト、出演者、ゲスト
火村英生(臨床犯罪学者)・・・斎藤工
有栖川有栖(推理作家)・・・窪田正孝
小野希(京都府警本部 刑事)・・・優香
貴島朱美(学生)・・・山本美月
八十田宗則・・・マキタスポーツ
坂下恵一(京都府警本部 刑事)・・・清水一希
松野貴子(学生)・・・堀口ひかる
渋谷千尋(学生)・・松永渚
坂亦(謎の少年)・・・小野寺晃良
鬼塚竜三(シャングリラ十字軍)・・・武内涼真
城照文(シャングリラ十字軍)・・・今野浩喜
大石安奈(シャングリラ十字軍)・・・仁村紗和
井出護(警視庁 公安)・・・渡邉紘平
嵯峨信人(シャングリラ十字軍・構成員)・・・野間口徹
橘美緒、筧礼
CASTY、パリマス、劇団東俳、アネットワーク、テアルトアカデミー
諸星沙奈江・・・長谷川京子
難波洋(検事)・・・松澤一之
鍋島久志(京都府警本部 刑事)・・・生瀬勝久
篠宮時絵(大屋」)・・・夏生マリ
第09話のロケ地
有栖川有栖が住んでいるマンション・・・
有栖川有栖が拉致されたビル・・・
京都府警本部通用口・・・生田スタジオ(神奈川県川崎市多摩区菅仙谷3丁目20-1)(35°37’18.0″N 139°31’32.8″E)
火村英生が有栖川有栖に電話した通り・・・上七軒(京都市上京区社家長屋町)(35°01’50.6″N 135°44’12.9″E)
火村英生が走っていた橋・・・古門前橋(〒605-0062 京都府京都市東山区林下町)(35°00’24.4″N 135°46’42.1″E)
火村英生が走っていた川の横の道・・・木屋町通り(京都市中京区東生洲町)(35°00’44.7″N 135°46’13.8″E)
火村英生が有栖川有栖が話しているところに風船を持った女の子が赤い封筒を渡した場所・・・生田スタジオ(神奈川県川崎市多摩区菅仙谷3丁目20-1)(35°37’19.1″N 139°31’35.8″E)
撮影協力
京都市メディア支援センター
パルセス イン 京都
上七軒歌舞会
株式会社エスケーエレクトロニクス
株式会社土谷ホーム
横浜市住宅供給公社
ゆうゆう京都観光タクシー
東京女子大学
感想
アポロンの件は、終わったんだろうか。
そうだとしたらあっさりと終わりすぎ。
もっと、からんでくると思っていた。