あらすじ
紐倉(山下智久)は、SNSで話題になっている“呪いの血のポスター”に興味を持つ。それは園川務(柄本明)が会長を務める巨大企業キガシマホールディングスのポスターで、務の息子であり後継者候補の直継(夙川アトム)が飛び降り自殺をしたことが発端だった。
モデルの頭部が血のように赤く染められた“呪いの血のポスター”は、本当に直継の自殺と関係しているのか?紐倉は、高家(濱田岳)、牧野(菜々緒)と共に直継の自殺の真相を調べることに。調査を進める3人の前に、経産省のアドバイザーを務める遠藤匡晃(要潤)が現れる。なんと遠藤は紐倉の大学の同期で、偶然にも同じ事件を調べていた。昔から紐倉を一方的にライバル視している遠藤は、今でも対抗心むき出し。何かにつけて紐倉に絡んでくるのだった…。
そんな遠藤を横目に紐倉たちがさらに調べを進めると、園川家に伝わる“鬼の血”伝説に辿り着く。鬼の血の伝説とは一体何なのか?驚きの事実が明らかになる…。
インハンド 第8話
https://www.tbs.co.jp/inhand/story/s8.html
キャスト、出演者
紐倉哲(寄生虫学舎)・・・山下智久
高家春馬(台田総合病院救命医師から紐倉哲の助手)・・・濱田岳
牧野巴(サイエンス・メディカル対策室)・・・菜々緒
御子柴隼人(内閣官房 サイエンス・メディカル対策室)・・・藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
熊谷美緒(サイエンス・メディカル対策室)・・・高橋春織
城田幸雄(サイエンス・メディカル対策室)・・・酒井貴浩
園川直継(園川務の息子)・・・夙川アトム
都築潤子・・・ちすん
丸山康平(経済産業省 局長)・・・井上肇
国枝真治(民俗学教授)・・・阿南健治
永岡佑
都築歩夢・・・大平洋介
若杉宏二、蔵原健、沢井美優、小柳美李、豊泉由樹緒、渡辺未優
鹿野宗健、鈴木花奈、渋谷希帆、宮崎敏行、奥村優希、佐野剛、谷友紀子、大慈弥レイ
園川務(キガシマホールディングス 会長)・・・柄本明
伊東潤、玉井らん、松村千絵、佐藤大志、福島永大
芸優
大谷透(内閣官房危機管理監)・・・松尾貴史
瀬川幹夫(厚生労働省・医政局長)・・・利重剛
山崎裕(内閣官房副長官補)・・田口トモロヲ
遠藤匡晃・・・要潤
網野肇(サイエンス・メディカル対策室 室長)・・・石光研
第8話のロケ地
呪いのポスターが貼られてあるキガシマホールディングス・・・エム・ベイポイント幕張(千葉市美浜区中瀬1丁目6)
園川直継(夙川アトム)が飛び降り自殺したとされる現場・・・朝潮小橋(東京都中央区勝どき6丁目~中央区晴海5丁目1)(35°39’13.2″N 139°46’29.1″E)
園川直継のマンション・・・
内閣官房定例幹事会が行われていた会議室・・・NTT日比谷ビル(東京都千代田区内幸町1丁目1-6)
園川務がでてきた地下の車寄せ・・・
紐倉哲と高家春馬と牧野巴が園川務に会いにいった部屋・・・エム・ベイポイント幕張(千葉市美浜区中瀬1丁目6)
紐倉哲が訪れた保育園・・・さぎ沼なごみ保育園(神奈川県川崎市宮前区土橋3丁目1-6)
遠藤匡晃がパソコンを見ていた部屋・・・NTT日比谷ビル(東京都千代田区内幸町1丁目1-6)
紐倉哲と高家春馬が訪れた昭栄文化大学・・・成城大学(東京都世田谷区成城6丁目1-20)
牧野巴が訪れたバイオアート展会場・・・MONKEY CAFE D.K.Y.(モンキーカフェ)(東京都渋谷区猿楽町12-8)
こどもと家族のみらい絵画コンクール会場・・・八王子市芸術文化会館 いちょうホール(東京都八王子市本町24-1)
撮影協力
アロハガーデンたてやま
ALL CREATION.INC. AKISHIMA STUDIO
八王子芸術文化会館
成城大学民族学研究所
さぎ沼なごみ保育園
栃木県フィルムコミッション
デイ・ナイト株式会社
感想
呪いのポスターのの説明が不十分にような気がする。
誰かが赤色の絵の具のであれば、ただのいたずらになる。
もし、血が日が経つにつれ流れているのならわかる。
セラチア・マルセッセンスという細菌のせいで血が増えていると言いたかったのか。
しかし、日本であれば血のようなものをかけられた段階で直ぐにとってしまう。
今回の話は、事件でもなんでもなかった。