あらすじ
これまで沙羅駆(織田裕二)が解決してきた一連の事件の元凶で、『13』と名乗っていた、『M』こと、犯罪の黒幕“マリア・T”。その“マリア・T”が監察医の森本朋美(中谷美紀)に成りすましていたことが判明。姿を消した彼女追う沙羅駆と賢正(ディーン・フジオカ)は入手した朋美のパソコンから経度と緯度を示す数字の羅列を見つける。それが“マリア・T”からの何らかのメッセージだと考えた沙羅駆は奏子(土屋太鳳)や賢正と共にその羅列数字が示す地点にあるテレビ局の撮影スタジオへと向かう。
沙羅駆らが訪れたTVスタジオでは若手女優の千草あやめ(佐野ひなこ)が主演を務めるTVドラマ『麗しの探偵』の撮影が行われていた。あやめは現在人気女優としてブレイク中で、スクープを狙うマスコミから常に追われる身だったが、その一方で同じドラマの犯人役を演じる女優・美園麗子(山口紗弥加)は狙っていた主演の座をあやめに奪われ、一世風靡したかつての人気も陰を潜めていた。そんな二人が水面下で新旧女優バトルを繰り広げる中、スタジオ内を見て回っていた沙羅駆たちは“マリア・T”が何かを仕掛けているはずだと手がかりを探し回るのだが、徒労に終わる。
ところがその夜、警察に「美園麗子を殺した」という通報があり、事件を聞きつけた沙羅駆たちは“マリア・T”が関わっていると察し現場へ急行する。すると事件の被害者は通報とは異なり、何故か麗子の装いをしていたあやめだった。事件の夜、あやめは自分をマークするマスコミの追跡を巻くため、麗子とお互いに衣装や車を交換してスタジオから帰宅したのだった。麗子が近頃、ストーカーから脅迫されていたことが判明し、現場の状況からあやめは麗子のストーカーに麗子と間違われて殺害されたと判断されるのだが……。
沙羅駆は麗子の動向に興味を抱き始める。IQ246華麗なる事件簿の第07話
https://www.tbs.co.jp/IQ246/story/story7.html
キャスト、出演者、ゲスト
法門寺沙羅駆・・・織田裕二
和藤奏子・・・土屋太鳳
賢正(法門寺家 89代目執事)・・・ディーン・フジオカ
山田次郎(警視庁 捜査一課)・・・宮尾俊太郎
今市種子(警視庁 捜査一課)・・・真飛聖
法門寺瞳(沙羅駆の妹)・・・新川優愛
足利尊氏(監察医 アシスタント)・・・矢野聖人
賢丈(法門寺家 88代目執事)・・・寺島進
森本朋美(監察医、マリア・T)・・・中谷美紀
美園麗子(女優)・・・山口沙也加
千草あやめ(女優)・・・佐野ひなこ
八代幸太郎(あやめのヘアメイクヘアメイク)・・・遠藤雄弥
佐藤真弓
信江勇
加淡島潤哉
明樂哲典
velo武田、松本大志、児島功一、新貝文規、田川可奈美、辰巳智秋、田口寛子、辰巳まな、井本洋平、ほいけんた、今村美乃、山本美紀子、上原敦子
ポーラスター東京アカデミー、芸プロ、スエニョ、古賀プロ、ビーチウォーカーズ・マネジメント、パリマス、LAZARIS、エヌフォース、Panamahat、M2P、ボランティアエキストラの皆さん
第7話のロケ地
美園麗子(山口紗弥加)がドラマの撮影をしていた場所・・・緑山スタジオ(神奈川県横浜市青葉区緑山2100)
法門時沙羅駆らが訪れたスタジオ・・・緑山スタジオ(神奈川県横浜市青葉区緑山2100)
千草あやめと美園麗子が住んでいるマンション・・・中目黒アトラスタワー(東京都目黒区上目黒1丁目26-1)
※画像をクリックするとグーグルマップ(衛星画像)が開きます。
https://www.google.co.jp/maps/
千草あやめが殺害された地下駐車場・・・オンワード総合研究所(神奈川県横浜市都筑区牛久保3丁目9-3)
美園麗子が住んでいるマンションの部屋・・・
美園麗子がいたモリプロの事務所・・・プラネアール新橋スタジオ(東京都港区新橋6丁目20-8)
法門時沙羅駆と美園麗子が食事していたレストラン・・・Cotton Harbor CLUB(神奈川県横浜市神奈川区 山内町15-2)
撮影協力
KEIKYU
大和地所レジデンス
中目黒アトラスタワー
オンワード総合研究所
Cottin Harbor cub
感想
法門時沙羅駆はマリア・Tに踊らされている感じがします。
マリア・Tのほうが今のところ一枚も二枚も上手をいっているようです。
マリア・Tが、犯罪をやらせてそれを法門時沙羅駆が解決していく。
まるで二人の犯罪ゲームのような感じがします。
二人というかマリア・Tの犯罪ゲームといったほうがいいかもしれません。
マリア・Tが出てくるようになって、ドラマの内容が変わってきました。
話が飛びすぎて、もっと時間をかけてじっくりやったドラマが見たいものです。