あらすじ
廃工場で、男性の撲殺死体が見つかった。被害者の手指には絵の具が付着していたほか、現場の壁には描き終えたばかりと思われる、見事な馬の絵が残されていた――。
榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研メンバーが現場を調べていると、その廃工場で知人と会う約束をしていたという女性が現れた。彼女は美術評論家の古町雫(真飛聖)と名乗り、雫が遺体を確認したところ、被害者は世界的に有名な覆面画家・実相寺梵(吉田ウーロン太)だと判明する…! 実相寺梵は日本人であること以外、プロフィールを一切明かしていない謎の存在で、キャンバスだけでなく、廃墟や街角の壁にゲリラ的に絵を描くことで知られていた。
壁に残された馬の絵を見た雫は、間違いなく実相寺の作品だと断言するものの、実相寺本人のことは“渡辺さん”という苗字以外は知らないと言い、マリコたちは遺体の身元すらつかめず、行き詰ってしまう。
実は、雫は実相寺とは美大時代の知り合いだったが、留学を機に15年以上、音信不通になっていたという。だが、3日前に実相寺から突然、電話があり、事件当日の昼間に再会。その際、実相寺に「廃工場で新作を描いているから夜7時に見に来てくれ」と頼まれたと打ち明ける。
そんな雫の証言からヒントを得たマリコは、“あるモノ”を鑑定することで、謎に包まれたアーティスト・実相寺梵の身元を突き止めようとするが…!?科捜研の女Season19 第2話「天才画家Ⅹの計画」
https://www.tv-asahi.co.jp/kasouken19/story/0002/
キャスト、出演者、ゲスト
榊マリコ・・・沢口靖子*
風丘早月・・・若村麻由美*
日野和正・・・斉藤暁*
橋口呂太・・・渡部秀*
涌田亜美・・・山本ひかる*
蒲原勇樹・・・石井一彰*
宇佐見裕也・・・風間トオル*
藤倉甚一・・・金田明夫*
土門薫・・・内藤剛志*
古町零・・・真飛聖
渡辺大介・・・吉田ウーロン太
田中悟・・・川島潤哉
川並亮太・・・植栗芳樹
三浦寛人・・・山形匠
篠田仁美・・・鳥居香奈
運転手・・・田井克幸
第2話「天才画家Ⅹの計画」のロケ地
渡辺大介(吉田ウーロン太)の遺体が発見された廃工場・・・
榊マリコと土門薫が古町零に話を聞きに行った美術館・・・
榊マリコと大門薫が古町零(真飛聖)に話を聞いていたカフェ・・・六絲水(京都市左京区岡崎円勝寺町62)
3日前、古町零がなべさんからの電話を受け取った場所・・・ポルト・ド・岡崎前(京都市左京区岡崎円勝寺町140)
古町零がなべさんと会ったホテル・・・・フォーシーズンズホテル京都(京都市東山区妙法院前側町445-3)
古町零が渡辺大介に招待されたフレンチレストラン・・Animo(京都市中京区西ノ京銅駝町67)
古町零が渡辺大介の靴を買った靴屋・・・Andante(京都市中京区蛸薬師通富小路東入油屋町140)
弁当屋「ニコニコデリバリー館」・・・グランマーブル(京都市南区上鳥羽北島田町93)
古町零が美大生のころ住んでいたアパート・・・光風荘(京都市西京区川島尻堀町33-1)
榊マリコと土門薫と蒲原勇樹が訪れた実相寺梵のアトリエ・・・
撮影協力
積水化学工業株式会社
株式会社エリッツ
グランマーブル
株式会社大宝住建
光風荘
Andante
六絲水 京都 岡崎
Animo
フォーシーズンズホテル京都
ショーカープロ・オノ
感想
バンクシーのことを真似てるんだけど、バンクシーの身分は明かされてないので、いくら絵が素晴らしいといっても本人にはお金は入らないのでは。
実相寺梵は身分を隠しているのにレストランの人に正体を言っているのはおかしいと思わないといけない。
バンクシーもドラマにパクられる存在になった。
バンクシーは落書きだから話題になっているのか本当に素晴らしい絵なのか素人の私には分からない。
科捜研にかかればは謎の人物も謎でなくなってしまう。