あらすじ
大門美智子と神原晶と城之内博美が神社をお参りしていると西園寺猛司が女性をつれてお参りしていたところを見かけた。
大門美智子が東帝大学病に来るとその時の女性がお産の為に入院するところだった
その女性は中国の大財閥を率いる王超の妻・十希子だった。
同じ時に一般の妊婦が苦しみながら飛び込んできて、南幾子が受け入れを拒否しているところ、大門美智子らが院内に運んでいった。
十希子は増帽弁狭搾症(心臓弁膜症のひとつ)を患っていた。
※心臓弁膜症とは心臓の弁に支障をきたし血が流れなにくくなる病気
そんな時、王超が来院してきた。
十希子も王超も病状のことを話すと、子供の命を第一に考えてほしいと言っている。
通常はこのとき子供の命を助けるということは母親の命が亡くなるという意味でもあった。
さらに十希子と子供の精密検査をしると胎児に腫瘍が見つかった。
病院側は中絶手術をしてから母親の手術をする考えだった。
大門美智子は胎児も母親も同時に手術をして助けるという考えだった。
第10話のロケ地
大門美智子と神原晶と城之内博美がお参りしていた神社のロケ地・・・大宮八幡神宮(東京都杉並区大宮2丁目3-1)
東帝大学病院外観のロケ地・・・日本工学院専門学校蒲田キャンパス( 東京都大田区西蒲田2-23-22)
東帝大学病院内観ロケ地・・・千葉大学病院(千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1)
王超に十希子の病状を説明した部屋・・・・EX THEATER ROPPONGI(東京都港区西麻布1丁目2-9)
東帝大学病院の屋上のロケ地・・・田町グランパーク屋上(東京都港区芝浦3丁目3-4-1)
北野亨と王超が食事したレストランのロケ地・・・翠凰上野本店(東京都台東区東上野3-18-7)
城之内が倒れた場所の橋のロケ地・・・萬年橋(東京都江東区常盤1丁目18)
※クリックするとグーグルマップが開きます。
出演者(ゲスト)
王超の妻・十希子・・・黒木メイサ
中国の大財閥を率いる王超・・・矢野浩二
感想
大門美智子が慌てたのを初めて見ました。
胎児の腫瘍が胎児のお腹くらいの大きさだったのによく生きていましたね。
どんな危険な状態でも大門美智子は失敗しないので安心して見れます。
ドクターXは、今では難しい手術をするより蛭間重勝の話のやり取りなどが面白くて楽しめます。
一番好きなシーンは、神原晶が請求書を渡して帰りに喜びながらスキップするところです。
以前に、大門美智子が困ったときに神原晶が助言したことがあったとオムんですが、さすが元ドクターXだけあって能ある鷹は爪を隠すという言葉があるようにかっこよかったです。
また、あんなシーンを見てみたいものです。