あらすじ
戦争が終わり、昭和20年11月空襲はなくなったが食物も無くなった。
配給も少しでその日の食べ物を確保するのに苦労する。
父の円太郎は、鉄道の車両を修理する会社に再就職が決まり、義姉の径子は、呉で事務の仕事をするようになった。
周作は、大竹海兵団からまだ帰っていなかった。
古着をかき集めて、ぶつぶつ交換しても僅かな食べ物にしか交換できなかった。
12月になって広島草津のおばあちゃんから手紙が届いた。
内容は、母の行方がしれず妹も原因不明の病気で寝ているということだった。
そこでずずは広島に様子を見にいくことになった。
第9話のロケ地
昭和20年11月、すずが歩いていた場所
サックスなどの楽器隊が音楽を弾いていた場所
すずが進駐軍からチョコレートを貰った場所
・・・緑山スタジオ・シティ(神奈川県横浜市青葉区緑山2100)
広島草津、森田イト(宮本信子)の家・・・
すずと周作が再開した広島の街・・・緑山スタジオ・シティ(神奈川県横浜市青葉区緑山2100)
すずと周作が節子と出会った広島駅外観・・・CG?
すずと周作が節子と出会った広島駅内部・・・青梅織物工業協同組合旧織物工場(東京都青梅市西分町三丁目123)
すずと節子をおぶった周作が歩いていた呉の街・・・緑山スタジオ・シティ(神奈川県横浜市青葉区緑山2100)
水原哲が立っていた砂浜・・・宇品灯台付近(広島市南区元宇品町24)(34°20’26.1″N 132°27’43.7″E)
近江佳代と江口浩輔と節子が歩いていたカープファンが大勢いた通路・・・Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島にいく西蟹屋プロムナード(広島市南区西蟹屋3丁目18)(34°23’34.9″N 132°28’59.7″E)
出演者、ゲスト
北条(旧姓:浦野)すず・・・松本穂香
北条周作・・・松坂桃李
水原哲・・・村上虹郎
刈谷幸子・・・伊藤沙莉
久保田紗友
宮地雅子
竹内都子
成瀬義明・・・篠原篤
毎熊克哉
安藤輪子
花ヶ前浩一
大原裕子
堂免一るこ
柿辰丸
川上拓郎、浅田芭路、大山蓮斗、深田真弘、カイル カード
黒村径子(周作の姉)・・・尾野真千子
刈谷タキ・・・木野花
堂本安次郎・・・塩見三省
北條円太郎(周作の父)・・・田口トモロヲ
北條サン(周作の母)・・・伊藤蘭
宮本信子
現在
近江佳代・・・榮倉奈々
江口浩輔・・・古館佑太郎
節子・・・香川京子
テアトルアカデミー、クラージュ・キッズ、スペースクラフトジュニア、スエニョ、古賀プロ、リミックス、呉地域の皆様、広島市の皆様、ボランティアエキストラの皆様、Gocoo
撮影協力
呉市ロケ特別協力
(株)オンド
五洋建設(株)
(株)ダイクレ
大新土木(株)
ダイユウ技研土木(株)
中国木材株式会社
(株)辻硝子
伯和グループ
(株)増岡組
maruni
山本倶楽部(広島県呉市音戸町田原三丁目15番10号)
山本造船株式会社
リベラ株式会社
(株)レクレ
【撮影協力】
呉市
呉地域フィルムコミッション
広島市
広島フィルム・コミッション
グランドプリンスホテル広島
朝日交通株式会社
ララシャンスHIROSIMA
西山モータース
Wedge
青梅織物工業協同組合
感想
戦後直後の広島は、もっと悲惨かと思っていまいたが、ドラマではほのぼのした感じで悲惨さはあまり感じられなかった。
節子さんが、まさか親を亡くした子供だったとは思わなかった。
それに節子と近江佳代の関係も佳代が呉の家に住もうと思った理由もよく分からない。
最終回は、なぜか拍子抜けした感じ。
広島草津ではノリづくりを再開していましたが、そんなに早く再開できたんですね。