あらすじ
天才ボーイソプラノ歌手、羽山響(城桧吏)10歳が、歌の練習中にのどの不調を訴え東郷記念病院に入院してきた。
東郷記念病院に入院している子供たちも羽山響のファンが多く特に武智倫太朗(斎藤汰鷹)は大ファンであった。
羽山響のノドのレントゲンを見て医師たちが話あっていたが病名を当てられる医師はいなかった。
高山誠司が新堂湊を呼び病状を聞いたところ見事に当ててしまった。
羽山響のノドは手術をしないと炎症がドンドン酷くなってくる病気だった。
しかし、手術で高温が出せなく可能性がある。
羽山響の父親は手術を反対する。
病院では入院している子供たちによるお楽しみ会の合唱がある。
羽山響は、心を閉じて喋ろうともしなかった。
新堂湊も、こころを開いてもらおうとしたが難しかった。
一方、高山誠司は新堂湊を画像診断科に移そうと考えていた。
お楽しみ会の当日、羽山響の大ファンの武智倫太朗(斎藤汰鷹)が倒れてしまう。
白血病が再発したのだった。
第5話のロケ地
羽山響(城桧吏)が歌っていた会場・・・・武蔵野音楽大学江古田キャンパス(東京都練馬区羽沢1丁目13-1)
羽山響のニュースを映していた居酒屋・・・居酒屋大勝(東京都台東区浅草2丁目5-13)
高山誠司と瀬戸夏美が酒を飲んでいた店・・・心・技・体 うるふ(東京都港区虎ノ門3丁目21-5)
高山誠司と瀬戸夏美が立ち止まって高山誠司の弟の話をしていた場所・・・ふれあい通りの上の議事堂通り(東京都新宿区西新宿2丁目2)(35°41’20.7″N 139°41’38.4″E)
高山誠司の弟が働きだした自動車整備工場・・・ロッキーファクトリー(埼玉県さいたま市南区曲本1丁目16-2)
高山誠司の弟が事故をおこした踏切・・・東京都世田谷区奥沢7丁目19の東急大町線の踏切(35°36’19.4″N 139°39’45.5″E)
出演者、ゲスト
新堂湊・・・山﨑賢人
瀬戸夏美・・・上野樹里
高山誠司・・・藤木直人
間宮啓介・・・戸次重幸
東郷美智・・・中村ゆり
橋口太郎・・・浜野謙太
中島先生・・・浅香航大
中谷裕子・・・池津祥子
丸井先生・・・松居大悟
野々村勇・・・池岡亮介
猪口隆之介・・・板尾創路
司賀明・・・柄本明
井上苑子、夏目かな、川島夕空、
武智倫太朗・・・斎藤汰鷹
小島怜珠
馬場裕一、井上淳
新堂航(湊の父)・・・遠山俊也
羽山徹郎(響の父)・・・三浦誠己
羽山響・・・城桧史
松風理咲、吉村界人
まりゑ、遠藤たつお、金沢きくこ、岩寺真志、天現寺竜、鈴木孝之、渡邊美依、渡邊智依、日高実花、中原蒼子
市原茉莉、佐藤侑梨、藤中里彩、小俣里奈、鈴木悠貴、渡部純一、錦戸梨絵、高谷心也、永坂有理、安達雪之、鈴木葵椎、吉田陽登
CASTY、SRプロダクション、ゴールドラッシュエンターテイメント、プロッサムエンターテイメント、グリーンメディア、えりオフィス、エヌウィード、アルテミス、サンミュージックプレーン、MILLENIUM PRO、テアルトアカデミー、オフィスオーバ
【撮影協力】
富里フィルムコミッション
成田富里徳洲会病院
富里市商工会
富里市日吉商工会
社会福祉法人三井記念病院
原宿リハビリテーション病院
エム・ベイポイント幕張
居酒屋大勝
心・技・体 うるふ
株式会社ロッキー
武蔵野音楽大学
感想
グッド・ドクターは、病気を治すだけの話ではないね。
親と子供の関係について踏み込んだ話をしているような気がする。
多くの親は、子供の為と思ってやっているが、子供にとっては本当は違うということがある。
上司と部下の関係も言える。
立場が上の人は自分の考えを下の立場の人に押し付ける傾向がある。
本当は何が大事なのか分かってないのは親であることも少なくない。
そんなことを表しているのがグッド・ドクターだと思ってきた。
新堂湊の手術の腕も早く見たい。
グッド・ドクターは今回も泣かされてしまった。
羽山響(城桧吏)の親は本当の親なのかと思った。
子どもがのどが痛くて苦しんでいるのに手術をすれば声が出なくなる可能性があということで手術をさせないなんてあるのか。
のどが炎症をおこしてドンドン酷くなっているのに信じれない親だ。