あらすじ
宝岳の登山口の売店で万引きした男が捕まった。
同じころ宝岳の河原で身元不明の遺体が発見された。
死後2日以上経っていて、頭に傷、首を絞められたあとがあった。
首を絞められ意識を失ったときに突き落とされた可能性があり殺人事件として捜査が開始された。
被害者の持ち物はヒラタと書かれたメモ用紙だけだった。
風岡早月の検視でも首を絞められ崖から突き落とされた可能性が高いとでた。
宝岳の売店で万引きした男はヒラタと名乗っていたことから事情を聞くと住所もでたらめだった。
被害者の写真を見せると反応があったように見えた大門薫は、ヒラタと名乗る男と被害者は面識があると感じた。
それを榊マリコは嘘発見器で確認することにした。
しかし、ヒラタは嘘をついていなかった。
ヒラタの左側を触ると以上に痛がるので榊マリコはある病気を疑った。
MRI検査をするとウェルニッケ脳症(視庄痛と呼ばれる感覚障害。人は低栄養状態が続くと中枢神経に必要なビタミンB1が欠乏して意識障害や健忘症状がでることがある。)であることが分かった。
そこで榊マリコは遠隔脳指紋検査でヒラタの足取りを追うことにした。
すると意外な事実が発見される。
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第8話のロケ地
ヒラタ(柏木順平)が調理パンを盗んだ笠井圭子の店・・・知楽庵(京都府京都市右京区嵯峨清滝町15-1)
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遺体が発見された現場・・・清滝川指月橋の近く(京都市右京区梅ケ畑槇尾町)(35°03’23.3″N 135°40’29.7″E)※たぶん
宇治川南警察署・・・・・・東映京都撮影所俳優会館(京都市右京区太秦西蜂岡町9)(35°00’58.5″N 135°42’15.1″E)
ヒラタの足取りをつかむための現場検証スタート地点・・・愛宕神社 一之鳥居(京都市右京区嵯峨鳥居本仙翁町16)
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榊マリコと大門薫が話しながら歩いていた門の前・・・西本願寺大玄関門(京都市下京区堀川通花屋町下ル門前町60)
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出演者
榊マリコ・・・沢口靖子*
風丘早月・・・若村麻由美*
日野和正・・・斉藤暁*
橋口呂太・・・渡部秀*
涌田亜美・・・山本ひかる*
蒲原勇樹・・・石井一彰*
宇佐見裕也・・・風間トオル*
土門薫・・・内藤剛志*
藤倉甚一・・・金田明夫
佐伯志信・・・西田健
ヒラタ(柏木順平)・・・夙川アトム
笠井圭子・・・山下容莉枝
多田肇・・・井俣太良
村上洋二・・・増田広司
篠原理沙、榎田貴斗、山田永二
浜田隆広、
【撮影協力】
積水化学工業株式会社、RC東海空撮合同会社、河端病院、京都市メディカル支援センター、東映太奏映画村、ショーカープロ・オノ
感想
今回も聞いたことない病気や調査方法が出てきました。
ウェルニッケ脳症・・・視庄痛と呼ばれる感覚障害。人は低栄養状態が続くと中枢神経に必要なビタミンB1が欠乏して意識障害や健忘症状がでることがある。
骨格認証
遠隔脳指紋検査
などです。
榊マリコは、これらのことを知っているということはすごい物知りだということですね。
次々と問題を解決する方法が出てくるのだから改めてすごいということが分かりました。
ヒラタ(柏木順平)が売店で万引きした時に警察に訴えなければよかったにと思いましたね。
あれだけ気にしていたのですから。
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