第8話のあらすじ
杉下右京は公園で見たことのない外来種のアリを発見した。
環境省に調べてもらったとろ外来種のジゴクバチということが分かった。※ジゴクバチはドラマの中の架空の生物です。
繁殖力は強く、刺されても毒性はないが地獄のような痛みを伴う。
杉下右京と冠城亘は、近くに潜伏してないか調査を手伝うことになった。
二人は民家の前でジゴクバチを発見し、中の人に伝えようとしたが返事もなく生ものの野菜の贈り物もそのままの状態で腐っており、気になり中に侵入してみた。
すると女性の遺体があり、ジゴクバチに複数個所刺された跡があった。
被害者の小関豊子は蝶収集の世界では知られた人物だった。
雑誌に載っていた小関豊子の写真を撮ったのがカメラマンの藤本健士だった。
杉下右京と冠城亘は藤本健士に話を聞きに行った。
小関豊子はトリジスタンという中央アジアの国にたびたび蝶の収集に行っていた。
トリジスタンは民族紛争が激化している危険な場所だった。
小関豊子が現地で撮った写真には、現地の人とNGOの人、外国人ビジネスマン、九斗美商事の社員が写っていた。
杉下右京と冠城亘が小関豊子のことを調べていると、写真に載っていた九斗美商事の男性がジゴクバチに刺された遺体が発見された。
事件は公安の外事三課が引き継ぐことになった。
杉下右京と冠城亘は、いつものように強硬に捜査を続けていると日下部法務事務次官と捜査を辞めるように言ってきた。
第8話「ドグマ」のロケ地
警察犬「トアレくん」の自宅・・・・
ジゴクバチが見つかった小関豊子の家・・・根津スタジオ( 東京都台東区谷中2丁目6-50)
※クリックするとグーグルマップが開きます。
https://www.google.co.jp/maps/
地獄バチが見つかった公園・・・高島平五丁目第二公園(東京都板橋区高島平5丁目24-1)
杉下右京と冠城亘が訪ねた藤本写真事務所・・・第一下川ビル(東京都大田区大森北3丁目13-5)
九斗美商事株式会社ビル・・・富士通㈱川崎工場(神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1-1)
杉下右京と冠城亘が黒崎健太と会ったカフェ・・・DUN AROMA(ダンアロマ)(東京都目黒区平町1丁目22-12)
※ホームページを見ていただいた方から情報をいただきました。ありがとうござました。
杉下右京と冠城亘が九斗美商事社長・夏焼雅夫を待ち伏せしていた料亭「小椋」・・・新井薬師梅照院(東京都中野区新井5丁目3-5)
夏焼雅夫社長自宅・・・料亭玉家(埼玉県さいたま市浦和区常盤3丁目24-7)
杉下右京と冠城亘が見張っていた菅谷恵美が外国人と会っていたレストラン・・・レストランタカセ板橋店(東京都板橋区板橋1丁目37-10)
嗣永重道がいた港・・・神奈川埠頭(神奈川県横浜市神奈川区恵比須町)
出演者
杉下右京・・・水谷豊*
冠城亘・・・反町隆史*
伊丹憲一・・・川原和久*
芹沢慶二・・・山中崇史*
角田六郎・・・山西惇*
青木年男・・・浅利陽介*
大河内春樹・・・神保悟志
志水正義*
久保田龍吉*
日下部彌彦・・・榎木孝明
嗣永重道・・・岩井秀人
黒崎健太・・・内田裕也
夏焼雅夫・・・真那胡敬二
赤木悠真、赤毛聡、瀬戸将哉
佐古井隆之、窪真理、桐山浩一
桑畑智伺、安藤裕美、保科光志
新倉緋沙子、匁山剛志、南瀬嵩
名嶋真、リカヤ・スプナー
タンゲ・レオン
【撮影協力】
川崎マリエン、富士通㈱川崎工場、はとやホテル、料亭玉家、タカセ洋菓子株式会社、新井薬師梅照院
感想
今回の事件もなかなか理解し難い事件でした。
嗣永重道が3人の日本人を殺害した動機は自分の正義の為でした。
それではテロ組織と同じです。
それに今回の事件を国を挙げて公安が捜査していた。
犯人はその捜査のトップの人間だった。
特命が直接、そこまで関わることができたのも理解できません。
テロ組織は、まだ日本にいる訳ですからそのことを国が知らないとは考えにくい。
嗣永重道によって国が騙された。
それを杉下右京が暴いた。
としても、もっと上層部が絡んで来た方が話として筋が通ったような気がします。
杉下右京と冠城亘が黒崎健太と会ったカフェは、都立大学にあるDUN AROMAです。
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13017660/
情報ありがとうございました。