第6話のあらすじ
元警官の早見一彦は、半年前に違法行為があったと懲戒免職になった。
そのことに対して早見一彦は警視庁を訴えた。
早見一彦が懲戒免職になった理由は、半年前に早見一彦の妻・幹子が歩道橋から転落死した。
当初は、自殺と断定され処理していたが、早見一彦は目撃者が現れたと言って殺人の可能性を訴えてきた。
そのことを調べ事情徴収をしたのが大河内春樹だった。
大河内春樹の調べによると目撃した人は早見一彦がかつて詐欺容疑で逮捕し、出所後も面倒を見ていた男だった。
早見一彦は、その男に偽証をさせたということで懲戒免職となった。
早見一彦は、自白を強要されたと言って訴えてきた。
特命係は、早見幹子が自殺したのか殺人だったのか捜査をすることになった。
杉下右京と冠城亘は、直接早見一彦い話を聞きに行った。
早見一彦の話では、幹子はデータサイエンティストの仕事をしていて以前、誰かに脅迫されているようだった。
杉下右京と冠城亘と大河内春樹は、幹子扱ってたデータを調べに行った。
するとそのデータの資料には不審な点が見つかった。
第6話「ジョーカー」のロケ地
裁判所外観・・・神奈川県庁(神奈川県横浜市中区日本大通1)
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法廷・・・
早見幹子が転落した歩道橋・・・ひびのばし(千葉県千葉市美浜区ひび野2丁目116)(35°38’37.5″N 140°02’28.6″E)
杉下右京と冠城亘るが連城健彦(松尾論)にあった裁判所の階段・・・神奈川県庁の階段(神奈川県横浜市中区日本大通1)
早見幹子が誰かと言い争っていた公園のベンチ・・・幕張海浜公園(千葉県千葉市美浜区ひび野2丁目116)(35°38’36.1″N 140°02’26.3″E)
警視庁会議室・・・川崎マリエン(神奈川県川崎市川崎区東扇島38-1)
杉下右京と冠城亘が大河内春樹と話をした場所・・・国会前庭(東京都千代田区永田町1丁目1)(35°40’39.8″N 139°44’52.9″E)
早見邸・・・
根岸が突き落とされた階段・・・東京東映撮影所(東京都練馬区東大泉2丁目34-5)
松下邸・・・茶道会館(東京都新宿区高田馬場3丁目39-17)
出演者
杉下右京・・・水谷豊*
冠城亘・・・反町隆史*
伊丹憲一・・・川原和久*
芹沢慶二・・・山中崇史*
角田六郎・・・山西惇*
青木年男・・・浅利陽介*
大河内春樹・・・神保悟志*
志水正義*
久保田龍吉*
内村完爾・・・片桐竜次*
中園照生・・・小野了*
甲斐峯秋・・・石坂浩二*
衣笠藤治・・・大杉漣*
早見一彦・・・山田純大
松下隆司・・・藤田宗久
早見幹子・・・宮本裕子
連城健彦・・・松尾論
綿貫肇・・・児島功一
小久保丈二、原康範、坂井香奈美
辻つとむ、バーガー長谷川、浜田大介
木下彩
【撮影協力】
川崎マリエン、衆議院憲政記念館、はとやホテル、Anicom、横浜フィルムコミッション、神奈川県
感想
山田純大が出てきたので甲斐亨の先輩かと思いました。
あの時の事件に関係ある話かと思っていたら違う人の役でしたね。
早見一彦はやり方が悪かったようです。
もし、もっと別なやり方をしていたら懲戒免職にならずに済んだでしょう。
早見幹子は、自殺でしたが、ある意味殺されたようなものですね。
大河内春樹は、調査した時に上から止められときに何かおかしいと思わなかったのでしょうか。
思っていれば自分が動けなくても特命に何らかのアクションをして事件が明らかになっていたでしょう。